2018年2月22日木曜日

トレーニングの原理・原則

皆さんこんにちは
スタッフの野田です。


本日はトレーニングの原理・原則についてお伝えいたします。
合計で8つあります。


まずはトレーニングの原理からお伝えいたします。

トレーニングの原理は3つあります。



①オーバーロード(過負荷)の原理
トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければなりません。
その刺激でき得る負荷以上でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。
つまり、楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷でないと効果は表れないということです。


②特異性の原理
トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってきます。
例えば、持久走では筋力のUPは期待できなかったり、
スクワットでは上半身のトレーニングにはならないといったことです。
目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。


③可逆性の原理
トレーニングを行うと機能は向上するが、
トレーニングを止めてしまうと、向上した機能は、もとに戻ってしまいます。



次に、トレーニングの原則です。


トレーニングの原則は5つあります。


①全面性の原則
トレーニングをする際は、全ての面でバランスよく鍛えることが大切です。
偏りのある体では、怪我や技術レベルの低下にも繋がってしまいます。


②意識性の原則
鍛えている部位や自らの意志で行っていることを自覚すること、そのトレーニングを行っている目的などを自覚するすることが大切です。


③漸進性の原則
ある一定期間トレーニングを続け体力が一定の水準に達すると、
同じ負荷でそれ以上続けても効果が現れなくなります。
そのために、体力の向上に従って、負荷も徐々に上げていく必要があります。


④個別性の原則
個人の年齢・性別・体力水準・運動の嗜好などに応じて運動を決めることが大切です。


⑤反復性の原則
トレーニングの効果を得るには、一定期間トレーニングを繰り返し行う必要があります。




運動は、これらを考慮しながら行うことが望ましいです。


しかし、一人ではなかなか難しいと思いますので、ぜひトレーナーを活用してみてください!
Fit-Oneでは3ヶ月サポートプログラムというものを実施しています。これは無料で運動メニューを作成するものです。気になる方はフロントでお声かけてください。

もちろん上記の原理・原則を踏まえてメニューの作成を行っておりますので活用してみてください!!


最後までお読みいただきありがとうございます




 
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